あと払いペイディ(Paidy)のリアルカードとは?メリットと注意点

あと払いでお馴染みの「あと払いペイディ(Paidy)」にリアルカードがあることはご存知ですか?リアルカードは、ペイディアプリで本人確認をして申請すると、10日ほどで届きます。「バーチャルカードだけでも十分便利だけど?」と感じている方も多いかもしれませんが、リアルカードを発行するとさらに便利なことがたくさんあるんです。リアルカードを発行するメリット、そしてリアルカードを使う際の注意点をご紹介します。

あと払いペイディ(Paidy)のリアルカードとは?

ペイディのリアルカードは、バーチャルカードと同じカード番号の物理カードです。VISAマークのある実店舗でもペイディを利用できるようになります。

ペイディのリアルカードにはたくさんのメリットがあります。

・ネットショップだけでなく、実店舗でもペイディを利用できる

ペイディは、ネットショップで利用できるバーチャルカードです。しかし、リアルカードを発行することで、VISAマークのある実店舗でもペイディを利用できるようになります。これにより、ネットショップと実店舗の両方でペイディを利用できるようになり、利便性が向上します。
使える場所は、VISAマークのある実店舗であればどこでも利用できます。コンビニ、スーパー、ドラッグストア、家電量販店、飲食店など、幅広い店舗で利用可能です。

また、VISA加盟店であっても金券や商品券は基本的にはカード払いができませんが、一部のネットの金券ショップはカードで金券・商品券を購入することができます。もちろん、ペイディのリアルカードも使えます。

・バーチャルカードと同じように、翌月払いや3回あと払いを利用できる

リアルカードは、バーチャルカードと同じカード番号を利用します。そのため、バーチャルカードと同じように、翌月払いや3回あと払いを利用できます。また、支払い方法や支払い期日についてのルールも、普通のペイディと同じです。

・カード番号などが印字されていないナンバーレスなので安心・安全

リアルカードは、カード番号などが印字されていないナンバーレスです。そのため、カード番号を不正に利用されるリスクを低減できます。
また、カード裏面に署名欄があるので、本人確認にも役立ちます。

リアルカードは、ペイディの利用をさらに便利にしてくれるサービスです。実店舗でペイディを利用したい人は、ぜひ発行を検討してみてください。

あと払いペイディ(Paidy)のリアルカードを使うにあたって注意点

VISA加盟店ならどこでも使える便利なペイディのリアルカードですが、注意点もいくつかあります。

・利用限度額は、バーチャルカードと同じです。

ペイディの利用限度額は、ユーザー個人によって異なり、その審査基準については公表されていません。多くの場合、初回の利用時は2~3万円程度が限度額となっているようです。そして、ペイディプラスにアップグレードすると限度額が上がることが多いようですが、これも個人によって異なるので、自分の限度額がいくらになるのかは、申請してみないとわかりません。ペイディの限度額は一般的なクレジットカードよりも低く設定されています。
リアルカードの利用限度額は、バーチャルカードと同じで、利用限度額を超えた金額を支払おうとすると、エラーになります。

・利用明細は、ペイディアプリで確認できます。

リアルカードで支払った利用明細は、ペイディアプリで確認できます。ペイディアプリをダウンロードしてログインし、トップ画面の「利用明細」をタップすると、利用明細が表示されます。このように、カードの利用残高や利用状況などはアプリで確認できるので、使いすぎ防止に役立ちます。

・リアルカードを紛失した場合は、すぐに利用を停止してください。

リアルカードを紛失した場合は、すぐにペイディアプリから利用を一時停止してください。停止手続きをしないと、不正利用される可能性があります。
ペイディアプリを開き、「ペイディカード」の画面で「カードを停止する」をタップすると、停止手続きができます。

ペイディのリアルカードはとても便利なカードですが、注意点を守って利用するようにしましょう。

まとめ

あと払いペイディ(Paidy)のリアルカードは、VISA加盟店であれば実店舗、オンラインショップのどちらでも使える便利なカードです。バーチャルカードと同じカード番号を持つため、翌月払いや3回あと払いも利用可能。また、カード番号が印字されていないナンバーレスカードなので、安心して利用できます。ただし、利用限度額や利用明細の確認、紛失時の対応など、注意点を守って利用することが大切です。バーチャルでも実店舗でも使えるペイディの利便性を最大限に活かすために、リアルカードの発行を検討してみてはいかがでしょうか?

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