バンドルカードのリアルカードとは?メリットと発行方法

バーチャルカードの中でも知名度が高い「バンドルカード」は、さまざまな支払いに使えたり、チャージの方法が豊富に用意されていることからとても人気のあるプリペイドカードです。確かにバーチャルカードだけでも十分に便利ですし、お買い物を楽しむことができますが、リアルカードを発行するとさらに便利になって、もっとお買い物を楽しむことができるんです。

バンドルカードのリアルカードとは?

バンドルカードのリアルカードとは、バンドルカードが発行するプラスチック製のプリペイドカードです。オンラインショップだけでなく、VISAに加盟している実店舗でも利用することができます。この他にもバンドルカードのリアルカードには以下のようなメリットがあります。

・発行手数料が安い

バンドルカードのリアルカードの発行手数料は、300円または400円です(リアル+は600円 または 700円)。これは、他のプリペイドカードの発行手数料の比較するとリーズナブルです。

・アプリで残高や利用履歴を確認可能

リアルカードは、アプリで残高や利用履歴を確認することができます。そのため、いつでもどこでも、自分のカードの状況を確認することができます。

このようなメリットがあるバンドルカードのリアルカードですが、「リアル」と「リアル+(プラス)」の2種類があります。

この2種類の大きな違いは、利用できる店舗とチャージの上限金額、カード残高などが挙げられます。

■バンドルカード「リアル」

VISAに加盟している国内外のオンラインショップ、国内の実店舗で使うことができます。1回のチャージの上限額は3万円。月間チャージの上限は12万円で、累計チャージ上限額は100万円、残高上限額は10万円です。あまり高額な商品を買う予定の無い方、海外では使わないという方は、「リアル」でも十分でしょう。

■バンドルカード「リアル+(プラス)」

VISAに加盟している国内外のオンラインショップ、実店舗で使うことができます。また、リアルでは使うことができないガソリンスタンドや宿泊施設でも使えるのが大きな魅力です。
1回のチャージの上限額は10万円。月間チャージの上限は200万円で、累計チャージ上限額はありません。そして残高上限額は100万円です。「リアル」と比較すると桁が一つ違います。高額な買い物をする方や、海外でも使いたいという場合は、「リアル+(プラス)」をおすすめします。

また基本的にカードで買うことができない金券や商品券ですが、「金券ねっと」ならバンドルカードのリアル、リアル+のどちらでも、金券・商品券の購入が可能です。

バンドルカードのリアルカードの発行方法

バンドルカードのリアルカード発行には
・リアルカード送付先住所
・発行手数料(カードの種類やデザインによって300円、400円、600円、700円)
・「リアル+」を発行する場合は本人確認
・1,000円以上のチャージ
が必要になります。

それでは、リアルカードはどのような手順で発行すれば良いのか、具体的に見ていってみましょう。
まず最初にバンドルカードのアプリをインストールして「新規登録」を行います。必要事項を記入し、「SNS認証」を行いましょう。ここまで済ませると、オンラインショップで利用できるバーチャルカードが自動で発行されます。

次に、アプリのトップ画面から「カード」をタップし、「リアルカードを発行する」をタップします。そうするとリアルカード発行手続き画面に遷移します。

■カードの種類を選択
「リアル」と「リアル+(プラス)」のどちらかを選択します。

■カードのデザインを選択
カードのデザイン、色を選択します。

これらの選択が終わったら、

・カード発行手数料のチャージ
・カード送付先住所の登録
・メールアドレスの登録
・生年月日の確認
・本人確認書類のアップ
・注意事項の確認

をチェックして、最後に「発行する」ボタンをタップすれば手続きは完了です。
カードは通常1~2週間以内に届きます。

カードが届いたら、アプリの「リアルカード発行」から、カードの有効化手続きを行います。その後チャージをすれば、普通のクレジットカードと同じように、オンラインショップや実店舗でお買い物することができます。

ただし、金券や商品券に関しては、例えVISA加盟店であっても基本的にはカードで購入することができません。もしカードで購入したい場合は、一部ネットショップで購入することが可能です。

まとめ

バーチャルカードでも便利なバンドルカードですが、リアルカードを発行すると実店舗のVISA加盟店でも使えるようになるので、日常のお買い物でも使うことができます。
バンドルカードの「リアル」と「リアル+(プラス)」、どちらのカードを選ぶかは、自分の利用シーンや目的に合わせて決めると良いでしょう。

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